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撮影顛末記 そして未来へ(3)
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いよいよ撮影へ
ため息の出るような美しい海
ため息の出るような美しい海

いよいよ、撮影の朝がやって来ました。

車で4時間、そしてボートで30分。
ダイバー山下のお薦めのダイビングスポット、ムンジャンガン島に到着です。

そこにはプロダイバーの山田さんが待っていました。丁重に準備を進め、いよいよ撮影開始です。

海の中でうまく撮れるのかどうか、未知数だったために海面でもたくさん撮りました。

山田さん撮影中
山田さん撮影中
山田さん撮影中
海で遊ぶ子ども達

いよいよ海中撮影となりました、が。
私は体験ダイバーなので、海に入ってもカラダが安定せず、水のなかで何度も回転してしまって、結局撮影の場所まで連れて行ってもらいながら何も確認出来ず、美しい魚たちだけ山田さんのご厚情で見せて頂いて船に上がってしまうことになりました。

海の中で撮影
海の中で撮影
海の中で撮影
海の中で撮影

船に上がると、耳に入ってしまった大量の水を耳ぬき(鼻をつまんで耳に圧力をかけて水を出す)している間に大量の鼻血に見舞われてしまい、流血だけして海中のミッションは果たせませんでした。
そのとき、私は必ずやリベンジするためにダイビングライセンスを取ることを決意出来ただけです。

無事に撮影は終了、私は血と塩にまみれながら、子どもたちはすっかりエンジョイしきって疲れ果てて眠りこけている間に無事にホテルにたどり着きました。

これで、私の大仕事の旅は、終わっていったのです。


いよいよ撮影へ

帰国後、山田さんの写真や私が水辺で撮影したものを社内でずらっと並べ、トップを飾る1枚が決まりました。

それが、この1枚です。

トップを飾る写真がこれです

当初イメージした海中写真はどうしても光量が足りず、会社のイメージカラーであるマリンブルーが出ていなかったため、水辺で撮った1枚を採用しました。

太古から約束された私たちの出現。
そして、歴史の重い扉は、いま、まさに開かれようとしているのです。

鍵を回すのはお客様です。
スタッフです。
そしてお取引先、私もその仲間です。

楽しかったあのときから1ヶ月。
会社サイトはまもなく完成となり、私はこの顛末を認めました。
認める前に、また私には一つの錯覚をしました。
一気に私はそれを記録しました。

響きは共鳴を始め、かたちを成すでしょう。
全ての物的存在は2度、創造されます。

設計者の頭の中で。そして物質がかたちを成します。

私たちは響きから生まれ、そして響きに帰ります。

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